だんだん秋らしい気候になってきましたね!
9月24日、気持ちよい天気のもと、小平市上水新町保存樹林保全活動を実施しました。 参加者は14名、蚊に刺されながらも無事故で活動を終了出来ました。 今回は普段とくらべ参加者は少なかったのですが、少数精鋭でつる性植物を駆除し下草刈り実施しました。 また、前日の台風による影響でコナラ倒木が発生し、伐採処理と解体を実施、その後危機管理の対応上、樹木調査を行いましたが、イヌシデ及びエゴの危険樹もあることからこれ等も伐採処理を済ませました。
なお、林床の希少種植物、群落等の保全をすすめ、下刈りを実施、落葉描きの対応準備を進めました。 林床の野草は秋の野草が見え始めています。 シラヤマギク、ヤブラン、イヌトウバナ、ツルボ、ツユクサ、ノハラアザミ、ヤマジノホトトギス、ヌスビトハギ、カリガソウ等とキンラン、イチヤクソウの結実が見られました。 林内での菌類の発生は、夏のきのこは終わりましたが、何故かこの時期秋のきのこが出ません。 おそらく今年の夏の気温が高く、まだ地温が高いいのでしょう。 本日の活動中チチタケが1本だけ観察出来ました。
0 件のコメント:
コメントを投稿